丹後のふりかけ
「お米(ご飯)にかけるお米のふりかけ」
丹後は、伊勢神宮外宮に祀られる豊受大神がお住まいになられていた地。
豊受大神は、食物の神で太陽の神である天照大神のために稲作を試みたとされています。
そのとき初めて籾種を水に浸したのが苗代(峰山町二箇)の「清水戸」であり、その籾種を蒔いたところが「月の輪田」といわれています。
また、古歌に「いざなぎや 種をひたする清水戸 五穀始まるこれぞ苗代」ともあり、ここで豊受大神が初めて稲作を始められた我が国の稲作発祥の伝説が伝わる地であります。
その古代稲作発祥の地であり、さらに古代米再現の地でもある京丹後で栽培された古代米(赤米・黒米)と、丹後の塩を使用しています。
健康米と言われる古代米の挽きたての香ばしさが楽しめ、丹後の味わいを満喫できるふりかけです。食べる時にミルで挽いてかけるので、分量調整ができ「かけ過ぎ」がありません。ミルで挽く楽しさも加わります。古代米の歴史を描いた、ミニ絵巻付き。
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