うめや本舗について


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店主の紹介

梅田 肇(うめだ はじむ)

・昭和30年生まれ。磯釣りと食べることが好き。

・座右の銘「繋がる、継続、発展」「努力は必ず報われる」

私は地元丹後の高校を卒業後、丹後を離れ大学進学、社会人として長野県や奈良県、京都府福知山市で営業職に就いていましたが、結婚して家庭を持ち、これから一生転勤族で終わる生活に疑問を感じて36歳の時に家族と共に丹後へ帰ってきました。 盆や正月には帰省していましたが、18年ぶりの丹後での生活は、正に龍宮城から浦島太郎が帰って来たように、住む人が変わり、環境が変わり、最初は丹後での生活スタイルに戸惑いました。しかし、元々住んでいた土地、丹後を離れた18年間を取り戻すのにそんなに時間はかかりませんでした。


メガネショップウメダ視力測定車

春には山里や田畑に花が咲き、夏には透き通る綺麗な凪の海があり、秋には実り高い収穫、冬には雪で銀世界になる丹後の日々の生活が、今では四季を通して贅沢な別荘地で暮らしているように感じられます。

そして1995年(平成7年)から自宅の一角を店舗にして「メガネショップウメダ」を始めました。店内でメガネ・補聴器販売もしておりますが、遠く離れたお店に行けない方も多いので、主には視力測定車でお客様の所へ向かい販売やアフターサービスをしています。個人事業主になってメガネ販売と趣味の釣りに勤しんでいました。

丹後に帰って来て20年余りが経ち、そんな四季折々の素晴らしい丹後を、地元の特色を生かした特産品や地元ならではの楽しい企画で、もっと丹後を紹介したい気持ちになりました。そして2012年(平成24年)から「うめや本舗」を始めて、いろんなご縁があり丹後らしい商品を企画・販売してきました。

現在は頻繁には行っていませんが、丹後ばらずしお披露目隊、ピチピチにぎり寿司お披露目隊、ガラシャ古道の旅プロジェクトなどの地域が元気になるような取り組みもしていました。また、2021年(令和3年)からは「味土野応援ボランティア」というチームで、細川ガラシャが隠れ棲んだと言われている京丹後市弥栄町味土野の跡地の清掃と保全活動を行っています。


うめや本舗のロゴマークについて

うめや本舗が最初に開発した商品は、イカ専用の刺身醤油「烏賊かけひしを」でした。「自分で釣った烏賊を美味しく食べたい!」という想いから商品が生まれました。その際に作ってもらった判子は、イカがエギ(餌木)と呼ばれる疑似餌を食べようとしている姿にしました。釣り好きが高じて商品が生まれたので、このイラストを当店のロゴにしました。