デザイン賞受賞 丹後ばらずし~玉手箱~
開発経緯と特長
京都府の「平成24年度きょうと元気な地域づくり応援ファンド」の採択を受け、具材セットや道具のまつぶたを開発・販売を行ってきた。
さらに、地元の特産品(お米・ちりめんなど)を加え、ストーリー性があり丹後にゆかりの玉手箱風にセットすることで、京都・丹後から「和食のおみやげ品」として発信したい思いから開発した。
今後の取り組み
※丹後の間伐材を使ったまつぶたを試作中で、完成すればセット商品すべてがオール丹後になる。
※平成25年、「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。まだどこにもお米がセットされた「和食のおみやげ品」は存在せず、いち早く丹後から、海外向けの「和食のおみやげ品」に育てていきたい。
アイデア賞受賞 ふりカレー(ミル容器入れ)
開発経緯と特長
平成25年度、中小企業庁の「小規模事業者活性化補助金」事業の採択を受け、開発・販売をおこなってきた。
近年、米の購入額がパンに抜かれたように、丹後産コシヒカリは常に食味ランキングで上位に位置づけながら、今一つ決定的な販売戦略が展開できず、農業存続のカギとなっている。 主原料は、丹後産コシヒカリが約80%と地元産の平子イワシを約10%使用し、ヘルシーでやさしい味に仕上げ、オール丹後に近い商品である。 キャッチコピーは、お米(ご飯)にかけるお米のふりかけで、ミルで挽きたての香ばしさや香り、ミルを回す楽しさで、お子様のご飯の食べ残しにも安心して勧められる。
今後の取り組み
※同時開発した古代米のふりかけ「ふるってたんご」と共に、ミル容器に入ったふりかけとして販路開拓に努めたい。
※ふりカレー野菜味などのアイテムの拡大。